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ちんこが臭いのを解消したい!原因別に治療方法をまとめました

ちんこが臭いのを解消したい!原因別に治療方法をまとめました

自分のちんこが臭いと感じたことはありますか?一度自分で気になってしまうと、他の人からどう思われるか心配になってしまうでしょう。本記事では、ちんこ(陰茎・ペニス)が臭い原因とその解決方法について説明します。しっかりと原因を知り、対策を実行することで、ちんこの臭いを解消しましょう。

ちんこの臭いの主な原因

ちんこの臭いの主な原因

ちんこが臭い主な原因として、性病と包茎が挙げられます。ここでは、これらが臭いの原因となる理由について解説します。

性病

性感染症に感染すると、不快な臭いの原因となることがあります。感染症によって、特に尿道からの膿や分泌物が排出されることで、悪臭を引き起こすことがあります。
性器クラミジア感染症や淋菌感染症(淋病)のように細菌によって引き起こされる性感染症は、尿道から膿や分泌物が出やすい特徴があります。膿が排出されている状態を放置すると症状が進行し悪化するため、早期に対処することが重要です。

包茎

包茎の方は、亀頭と包皮の間に恥垢が溜まりやすく、それがちんこの臭いを生じさせる原因になります。恥垢は主に、尿や精液、カウパー腺液などの分泌物が残留し、乾燥して固まることでできます。恥垢は特に真性包茎や仮性包茎の方に多く見られ、それが蓄積されているということは、陰茎の清掃が不十分であることを示しています。放置すると、雑菌が増殖してしまい、不快な臭いや周辺の炎症、かゆみの発生、さらには性感染症のリスクを高める可能性があります。

臭いの原因となる性病の種類

臭いの原因となる性病の種類

性病に感染した際、男性の場合は膿などの分泌物による臭いが生じます。それぞれの病気ごとに症状は異なりますが、自覚症状がほとんどない場合もあるので注意が必要です。ここではまず、臭いの原因となる性病の種類について説明します。

  • クラミジア
    クラミジア・トラコマティスという細菌による、日本で多くみられる感染症です。無症状な方も多いですが、膿の流出がみられることもあります。症状が進行すると尿道炎や精巣上体炎を引き起こします。
  • 淋病
    淋菌という細菌による感染症で、クラミジアと同時に感染しているケースが多くみられます。尿道炎を引き起こし、尿道から分泌物や膿が流出するようになります。症状が進行すると精巣上体炎に悪化します。
  • ヘルペス
    単純ヘルペスウイルスによる感染症で、感染しても無症状のことが多いですが、小さな水疱や潰瘍を多発的に引き起こします。慢性化したり、繰り返し発症したりする特徴があります。
  • 梅毒
    梅毒トレポネーマという細菌による感染症です。以前は減少傾向にありましたが、近年また増えてきています。陰部のかゆみやしこりから始まり、進行するとバラ疹と呼ばれる特徴的な赤い発疹が現れます。治療せずに放置すると、心臓や脳にまで影響が及んでしまうことがあります。
  • カンジダ
    カンジダ属という真菌による感染症です。感染時に亀頭から白い粕状の分泌物が生じるようになります。慢性化すると全身感染症になるリスクがあります。
  • トリコモナス
    膣トリコモナスという寄生虫による感染症で、尿道炎を引き起こします。

性病の治療方法

性病の治療方法

臭いの原因となる性病にかかった場合、基本的に自然治癒することは難しいため、早急に治療を行う必要があります。それぞれの性病によって治療法は異なりますが、大きく分けると、内服薬、点滴、外用薬などが挙げられます。実際の治療では、それらの治療方法を組み合わせて治療する場合もあります。性病の症状が出ている場合は、早めに医療機関で受診することをおすすめします。

内服薬

内服薬による治療を行う性病は、クラミジアや梅毒、トリコモナス、ヘルペス、カンジダなどです。一般的に抗菌作用のある抗生剤が処方されます。内服を開始してから、性病が治癒するまで1週間程度かかることが多いです。ヘルペスの場合は、抗ヘルペスウイルス剤を内服します。症状が発生してから、可能な限り早めに服用を開始することで治療期間を短くすることができます。

点滴

淋病にかかった場合は、点滴による治療を行います。淋菌に対して抗菌作用のある抗生剤が処方されます。しかしながら近年、抗生剤に耐性をもつ淋菌が増加してきており、クラミジア感染症などには効果がみられるニューキノロン系の抗菌剤は、淋菌には効果がみられないといわれています。

外用薬

カンジダ性亀頭包皮炎にかかっていて、外陰部のかゆみが主症状である場合は外用薬を用いて治療します。カンジダ菌の増殖と発育を防ぐことで外陰部のかゆみを抑制します。カンジダ菌は湿気を好む菌のため、外用薬による治療を行うとともに患部の通気性を良くすることが重要です。

包茎の治療方法

包茎の治療方法

ここからはちんこの臭いの原因となる、包茎の治療方法について説明します。包茎の治療には、主に包茎手術、包茎矯正器具の使用の2つが挙げられます。まずは治療の対象となる包茎の種類からみていきましょう。

包茎の種類

包茎には、真性包茎、仮性包茎、カントン包茎の3つの種類があります。症例によって治療の必要性が変わってくるため、自分がどの包茎のタイプなのかを確認することが大切です。

  • 真性包茎
    真性包茎とは、包皮の開口部が狭く、亀頭を完全に露出させることが不可能な状態を指します。この状態では、勃起しても包皮が亀頭から剥けず、性行為を行うことが極めて難しくなります。さらに重要な問題として、真性包茎の場合は包皮の内部を清潔に保つことが難しく、衛生的な不安が生じます。この状態では、大腸菌や黄色ブドウ球菌、カンジダ菌などの細菌が亀頭や包皮に感染しやすくなり、皮膚炎や不快な臭いの原因となることがあります。また、これらの細菌が尿道へ侵入し、尿路感染症や膀胱炎を引き起こすリスクもあります。このように、真性包茎は健康上の多くのリスクを伴うため、早期に治療することをおすすめします。
  • 仮性包茎
    仮性包茎とは、平常時には亀頭が包皮に覆われているが、手で包皮を剥くことで亀頭を露出させることができる状態を指します。勃起時に亀頭が自然に露出するケースや、勃起時にも包皮が部分的に亀頭を覆っているケースなど、程度の差があります。仮性包茎の場合、包皮を剥く際に痛みはなく、手を放すと徐々に包皮が亀頭を再び覆うという特徴があります。仮性包茎は大きな健康リスクを伴うわけではありませんが、見た目の問題から手術を選択する人も多いです。平常時に亀頭が包皮に覆われているため、恥垢が蓄積しやすく衛生上の問題が生じやすく、真性包茎ほどではないものの細菌感染を引き起こすリスクがあります。
  • カントン包茎
    カントン包茎とは、包皮を剥いた際に締め付けられる感覚を伴う状態のことをいいます。普段は比較的容易に包皮を剥けますが、勃起時に包皮を剥こうとすると痛みを伴います。無理に包皮を剥く行為は亀頭の根本部分を締め付けてしまい、その結果、包皮が元に戻らなくなり腫れ上がることもあります。

包茎手術

包茎手術では、余分な包皮を切除することで、亀頭部が露出するように形成を行います。包皮に覆われているために不潔な環境下にあった亀頭部を清潔にすることができ、亀頭部が健康になることも期待されます。

矯正器具の使用

包茎を矯正するための器具には、下着に装着するタイプ、接着剤を用いるタイプ、またはリング形状でペニスに直接装着するタイプなど、さまざまな種類があります。これらの器具の目的は、日常的に亀頭を露出した状態に保つことによって、包皮が剥ける習慣をつけることです。しかし、中には医学的根拠に乏しいものや安全性に懸念があるものも含まれているため、使用する際には十分に注意するようにしましょう。

包茎手術なら上野クリニックに相談を

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ここまで、ちんこが臭い原因となる性病と包茎について、その概要や種類、治療方法について解説してきました。最後に、安心を重視した包茎治療を提供している上野クリニックについて紹介します。

親切・丁寧な無料相談とカウンセリング

上野クリニックでは、包茎治療に不安を感じている男性向けに、豊富な症例に基づいた親切かつ詳細な無料カウンセリングを提供しています。施術内容、術後のペニスの状態、アフターケア、支払い方法に至るまで、様々な質問に対して詳しい説明が行われるため、安心して治療を受けられるでしょう。

審美性と機能性を重視した施術法

上野クリニックでは、「複合曲線作図法」と称される独自の施術方法を採用しています。患者さんごとの状態に合わせて切除線を定め、手術による傷跡が亀頭の傘の下に隠れて目立ちにくく自然な仕上がりになるように、細心の注意を払って手術を行われているそうです。

充実のアフターケア体制

上野クリニックでは、患者さんに対する精神面のケアにも力を入れており、24時間メールによる相談を受け付けています。術後の経過に不安のある方でも、気軽に問い合わせることができます。

まとめ

本記事では、ちんこが臭い原因とその解決方法について説明しました。ちんこの不快な臭いが解消され、ストレスから解放された生活が送れるようになるために、この記事がお役に立てば幸いです。

【参考サイト】

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この記事の監修医師

堀瀬忠直院長

東京上野クリニック上野本院院長

堀瀬 忠直

約28年間、包茎専門として経験を重ね、およそ1万5千件の手術をしてきました。
その、豊富な実績により、どんな症例でも対応できる包茎手術のエキスパートです。
是非一度、無料カウンセリングで直接お悩みをご相談ください。患者様がご満足いただけるご提案をさせていただきます。

経歴

  • 1993年 山梨大学医学部卒業
  • 1993年 山梨大学麻酔科入局
  • 1995年 青梅市立総合病院勤務
  • 1996年 東京上野クリニック入職
  • 1997年 東京上野クリニック上野本院院長
  • 2019年 ウエノスキンサポート名古屋医院院長
  • 2021年 東京上野クリニック上野本院院長