

仮性包茎とは、平常時は亀頭が包皮に覆われているものの、手で包皮をむけば亀頭を露出できる状態を指します。
成人男性に多く見られる包茎のタイプで、痛みや強い締め付け、排尿トラブルなどがなければ、必ずしも手術が必要というわけではありません。
一方で、包皮が余っていることで汚れや恥垢がたまりやすくなったり、臭いが気になったりすることがあります。
自力で治すことはできないので、見た目や衛生面、性行為時の悩みがある場合は、専門クリニックに相談し、包茎手術を含めた適切な治療方法を検討することが大切です。
仮性包茎(かせいほうけい)の手術・治療方法は以下の2パターンです。
| 比較項目 | 亀頭直下法 | 環状切除法 |
| 目的 | 機能・審美面の改善 | 機能面の改善 |
| 仕上がりイメージ | ![]() | ![]() |
| メリット | 傷跡が目立たない | 亀頭直下法より安い |
| デメリット | 環状切除法より高い | ツートンカラーになる |
| 価格 | ¥308,000(税込)〜 | ¥79,200(税込)〜 |
| おすすめな方 | 包茎手術をバレたくない | できるだけ費用を抑えたい |

亀頭直下法は、亀頭のすぐ下で縫合を行う術式です。
傷跡が亀頭の傘の下に隠れる位置になるため、仕上がりが自然に見えやすいのが特徴です。
見た目のバランスにこだわり、ツートンカラーを避けたい方に選ばれています。
単に包皮を切除するだけでなく、手術後の見た目まで考慮したデザインを行うことで、「手術を受けたと分かりにくい自然な仕上がり」を実現可能です。

環状切除法は、包皮をリング状に一周切除する術式です。
狭くなっている部分を取り除き、亀頭を常に露出できる状態に整えます。
真性包茎やカントン包茎など、構造的な狭さがあるケースで用いられる代表的な手術方法です。
切除ラインは陰茎の中間付近にできるのが一般的で、機能改善を主目的としており、ツートンカラーになりやいといった特徴があります。
仮性包茎の手術・治療は、基本的に健康保険が適用されない自由診療となります。
健康保険は、病気や日常生活に支障をきたす病気を対象とした制度で、仮性包茎は「治療が必要な病気」と判断されにくいためです。
一方で、真性包茎やカントン包茎のように、放置によってトラブルが生じる状態では、健康保険が適用されます。
ただし、仮に仮性包茎が保険適用の対象だったとしても、見た目の仕上がりや自然さにこだわる場合は、美容的な観点で行う自由診療のほうが適しています。
保険適用の包茎手術は機能面の改善を主な目的としており、審美面については必要最低限の対応にとどまるケースが一般的だからです。
自由診療のクリニックであれば、機能面の改善はもちろん、見た目のバランスや自然な仕上がりを考慮した包茎手術を受けることができます。

仮性包茎は、日本人男性の約60〜70%が該当すると言われています。
上野クリニックの場合、カウンセリングに訪れた方のうち45.6%(※)が仮性包茎でした。
真性包茎やカントン包茎と比較して、非常に多くの方が仮性包茎で悩まれていることがわかります。
※上野クリニックに来院し、カウンセリングを行った男性患者1,502人を対象に行った自社調査(2025/8/1〜2025/11/30)
仮性包茎の主な原因は、成長後も包皮が亀頭にかぶった状態のまま残ることです。
海外では、幼少期に親が子どもの包皮を少しずつむいてあげる習慣がある地域や、宗教・文化的な理由から包皮を切除する「割礼」を行う地域があります。
一方、日本ではそのような習慣が一般的ではありません。
そのため、包皮が自然にむけないまま成長し、仮性包茎の状態になる方が一定数いると考えられます。
仮性包茎を自力で治すことは困難です。
包皮をむく習慣をつけたり、矯正器具を使用したりしても、余っている包皮そのものが短くなるわけではありません。
一時的に亀頭を露出できる場合はありますが、時間が経つと再び包皮がかぶるケースが多く、根本的な改善は難しいと考えられます。
また、無理に包皮をむいたり、自己流で矯正しようとしたりすると、包皮や亀頭を傷つけるおそれがあります。
包皮口が狭い場合は、むいた包皮が元に戻らず、亀頭を締め付けるカントン包茎のような状態になる可能性もあるため注意が必要です。
仮性包茎を根本的に改善したい場合は、余分な包皮を取り除く包茎手術がおすすめです。
仮性包茎はセックス・性行為に様々な悪影響を与えます。
仮性包茎の場合、性行為中に包皮が前後に動きやすく、コンドームがずれたり外れたりすることがあります。
コンドームが外れると、避妊効果が十分に得られないだけでなく、性感染症の予防効果も低下します。
特に、包皮の動きによってコンドームの根元が緩みやすい方は注意が必要です。
仮性包茎そのものが、必ず悪い印象につながるわけではありません。
しかし、包皮の内側に恥垢がたまっていたり、ニオイが強かったりすると、相手に不衛生な印象を与えてしまう可能性があります。
仮性包茎の方は早漏になりやすい傾向があります。
普段から亀頭が包皮に覆われているため、外部からの刺激に慣れていないからです。
性行為時に亀頭が露出すると刺激を強く感じやすく、射精までの時間が短くなることがあります。
仮性包茎のデメリット・リスクは以下のとおりです。
仮性包茎は、包皮と亀頭の間に恥垢や尿、汗などがたまりやすい状態です。
汚れが残ったままになると雑菌が繁殖し、強いニオイの原因になることがあります。
毎日洗っていても、包皮の内側まで十分に洗えていない場合は、悪臭が改善しにくいこともあります。
包皮の内側は蒸れやすく、細菌やウイルスが繁殖しやすい環境になりやすい部位です。
そのため、不衛生な状態が続くと、性感染症に感染するリスクが高まる可能性があります。
また、包皮や亀頭に炎症や小さな傷がある場合、性行為時に病原体が侵入しやすくなることもあります。
仮性包茎の方は、包皮の内側に汚れがたまりやすいため、亀頭や包皮に炎症が起こる「亀頭包皮炎」を繰り返すことがあります。
亀頭包皮炎になると、赤み、かゆみ、痛み、腫れ、ただれ、膿のような分泌物などが出る場合があります。
炎症を繰り返すと、包皮が硬くなったり、むけにくくなったりすることもあるため注意が必要です。
包皮口が狭いタイプの仮性包茎では、無理に包皮をむいた際に、包皮が亀頭の根元を締め付けて戻らなくなることがあります。
この状態をカントン包茎といい、強い痛みや腫れ、血流障害につながるおそれがあります。
包皮をむいたあとに戻しにくい、締め付け感がある、腫れや痛みが出る場合は、早めに医師へ相談することが大切です。
仮性包茎によって不衛生な状態や慢性的な炎症が続くと、陰茎がんのリスクを高める可能性があります。
陰茎がんはまれな病気ですが、恥垢の蓄積や慢性的な炎症、HPV感染などが関与すると考えられています。
仮性包茎そのものが直接がんを引き起こすわけではありませんが、清潔な状態を保ちにくい場合は注意が必要です。
仮性包茎は、亀頭の発達が十分でないと感じたり、見た目として先細りに見えたりする場合があります。
見た目のコンプレックスにつながる方もおり、性行為やパートナーとの関係に自信を持てない方も多いです。
仮性包茎は、パートナーの子宮頸がんや外陰がんのリスクを高めます。
包皮の内側に汚れがたまりやすい状態では、細菌やウイルスが残りやすくなるからです。
仮性包茎の手術がおすすめな人は以下のとおりです。
男性器(ペニス)の蒸れやにおいが気になる場合、仮性包茎の手術をおすすめします。
仮性包茎は、包皮と亀頭の間に恥垢や尿、汗などがたまりやすい状態です。
毎日洗っていても、包皮の内側まで十分に洗えていない場合、においが改善しにくいケースも少なくありません。
蒸れやにおいを繰り返している場合は、余分な包皮を取り除くことで衛生状態の改善が期待できます。
仮性包茎によって痛みや違和感がある方も、手術を検討した方がよい場合があります。
包皮口が狭い場合、勃起時や性行為時に包皮が引っ張られ、痛みを感じることがあります。
また、包皮がむけにくい状態で無理にむくと、亀頭や包皮を傷つけたり、包皮が戻らなくなったりするリスクもあります。
特に、勃起時に締め付け感がある、性行為中に痛みが出る、包皮をむいたあとに戻しにくいといった症状がある場合は、自己判断で放置せず医師に相談することが大切です。
見た目にコンプレックスがある方にも、仮性包茎の手術はおすすめです。
仮性包茎は、平常時に包皮が亀頭を覆っているため、見た目に自信を持てないと感じる方がいます。
温泉やサウナ、パートナーとの性行為の場面で、人目が気になってしまうケースも少なくありません。
仮性包茎の手術によって亀頭が露出した状態になれば、精神的な負担やコンプレックスから解放されます。
糖尿病に罹患している方は、仮性包茎を放置しない方がいいです。
糖尿病の方は、感染症にかかりやすく、傷や炎症が治りにくい傾向があります。
仮性包茎によって包皮の内側に汚れがたまりやすい状態が続くと、亀頭包皮炎などの炎症を繰り返すリスクが高まる可能性があります。
また、炎症を繰り返すことで包皮が硬くなり、むけにくくなることもあります。
糖尿病がある方で、におい・かゆみ・赤み・腫れなどを繰り返している場合は、早めに医師へ相談しましょう。
上野クリニックは、包茎手術分野でトップクラス(※)の知名度を持つクリニックです。
多くの期待や不安に向き合ってきた実績があるからこそ、画一的な対応は行わず、一人ひとりの状態を丁寧に見極め、仕上がりにまでこだわった治療を行っています。
信頼できるクリニックをお探しの方は、ぜひ無料カウンセリングをご利用ください。
※20代~60代以上の男性474名を対象に行った自社アンケート調査結果に基づく(2026年1月実施)
創業35年・診療実績35万件・全国14院展開の実績を持つ上野クリニックは、包茎手術分野で培ってきた豊富な症例と経験をもとに、一人ひとりの状態を見極めた治療を行っています。
自然な仕上がりを追求し、全国どの院でも安定した治療品質を提供。包茎手術で後悔したくない方は、ぜひご相談ください。
上野クリニックでは、全員男性スタッフによる対応と完全予約制を採用し、プライバシーに最大限配慮しています。
女性の目を気にする必要がなく、他の患者様と顔を合わせたり、相談内容を聞かれたりする心配もほとんどありません。
症状や見た目に関する不安まで、誰にも知られずに相談できる体制を整えています。
| 施術内容 | 亀頭直下法 | 環状切除法 |
| イメージ | ![]() | ![]() |
| 仕上がり | ⚪︎ | △ |
| 料金(税込) | ¥308,000 | 抜糸なし: 抜糸あり: |
上野クリニックのカウンセリング費用は無料です。
詳細は料金表をご覧ください。
上野クリニックでは、包茎手術とあわせて亀頭増大手術を同時に受けられる方が多くいらっしゃいます。
亀頭増大の成分が包茎手術後の亀頭を保護する役割を果たし、下着との擦れや過敏な刺激を和らげます。
また、「小さい」「皮が被っている」という長年のコンプレックスが解消され、男としての深い自信を取り戻すことが可能です。
さらに、過敏な感覚が落ち着くことで射精までの時間をコントロールしやすくなり、行為の時間が長くなるケースもあります。
包茎手術を検討されている方は、亀頭増大プランの併用もぜひご検討ください。
上野クリニックは完全予約制です。
無料カウンセリングをご希望の方は、Web・電話のいずれかでご予約のうえ、ご来院ください。
ご来院いただきましたら、はじめにご本人様確認をさせていただきます。
その後、カルテ作成に必要な受付票(問診票)をご記入いただき、準備を進めてまいります。
ご記入が終わりましたら、カウンセラーが当日の流れを分かりやすくご案内いたします。
担当医師が診察を行い、ペニスの状態を丁寧に確認いたします。
治療に関してご不安なことや気になる点がありましたら、どんなことでも遠慮なくご相談ください。
診察・カウンセリング内容をご確認いただいたうえで、治療費をご案内し、会計を行います。
費用は事前に明確にお伝えするため、追加料金が発生する心配はありません。
仮性包茎の手術にかかる時間は約40〜50分で、施術後はそのままご帰宅いただけます。
診察・カウンセリングで内容にご納得いただければ、当日の手術も可能です。
仮性包茎の手術後は体調を確認したうえで、そのままご帰宅いただけます。
入院の必要はありません。
アフターケアは全国15ヵ所の上野クリニックで受けられますので、術後も安心してご相談いただけます。
その他不明点やご不安な点がある方は、初めての方へページをご参考下さい。
仮性包茎の手術は比較的負担の少ない治療ですが、外科的処置である以上、一定のリスクや副作用が生じる可能性があります。
手術後には、痛み・腫れ・内出血が起こることがありますが、多くは一時的なもので、数日から1〜2週間ほどで徐々に落ち着いていきます。
また、体質や術後の過ごし方によっては、むくみや違和感、軽い出血がみられる場合もあります。
上野クリニックでは、こうしたリスクや注意点についても事前に丁寧に説明し、納得したうえで治療を判断できる体制を大切にしています。
| 項目 | 当日 | 翌日 | 1週間 | 2週間 | 3〜4週間 |
| トイレ | 可 | ||||
| シャワー | 不可 | 可 | |||
| お風呂(入浴) | 不可 | 可 | |||
| 自転車・バイク | 可 | ||||
| 性行為・自慰行為 | 不可 | 可 | |||
仮性包茎の術後、トイレは手術当日から通常通り行えます。
排尿時に尿が患部に付着することがあり、尿が付着したままになると衛生状態が悪くなるため、排尿後は軽く拭き取るようにしましょう。
ただし、強くこすってしまうと刺激になるため、ティッシュで軽く押さえるようにして水分を取るのがポイントです。
仮性包茎の術後、シャワーは翌日から可能です。
直接強い水圧を当てたり、ゴシゴシ洗ったりするのは避けましょう。
石鹸はしっかり泡立て、その泡を優しく乗せるようにして洗い流す方法がおすすめです。
お湯の温度は熱すぎないように調整することで、刺激を最小限に抑えられます。
仮性包茎の術後、入浴は1週間程度控えるのが一般的です。
傷口が安定していない状態で長時間浸かると、腫れが悪化したり、感染のリスクが高まったりする可能性があります。
お風呂を再開する際も、短時間から様子を見るようにしましょう。
仮性包茎の術後、自動車やバイクは当日から可能です。
長時間の運転は患部への圧迫につながるため、違和感がないか定期的に確認してください。
仮性包茎の術後、オナニーや性行為は3週間~4週間ほどの期間を空けることが推奨されます。
早く再開すると傷が開いたり出血したりする可能性があるため、見た目や違和感が落ち着いてから慎重に再開するようにしましょう。

思春期を過ぎた仮性包茎が、自然に改善することはありません。
日常生活に支障が生じている場合や、見た目・衛生面で悩みがある場合は、手術を検討することをおすすめします。
上野クリニックでは局所麻酔を使用するため、仮性包茎の手術中に強い痛みを感じることはありません。
また、できるだけ痛みを抑えるよう麻酔方法にも配慮しています。
上野クリニックの亀頭直下法の場合、自然な仕上がりを前提にデザインを行います。
傷跡は亀頭の傘の下に隠れる位置になるため、ほとんど目立ちません。
上野クリニックでは18歳以上を対象としております。
20歳未満の患者様の場合は保護者(親権者)の同伴が必要です。
同意書のみでの対応は行っておりません。
18歳以上であれば上限はございません。
仮性包茎の手術時間は約40〜50分です。
診察・カウンセリングを含めても日帰りで完了します。
上野クリニックの場合、日帰りで手術可能です。
入院の必要はございません。
上野クリニックの亀頭直下法では、自然な仕上がりを前提に治療を行うため、手術を受けたことが分かりにくい仕上がりを実現できます。
監修医師
東京 上野クリニック上野本院院長
堀瀬 忠直
約28年間、包茎専門として経験を重ね、およそ1万5千件の手術をしてきました。その、豊富な実績により、どんな症例でも対応できる包茎手術のエキスパートです。是非一度、無料カウンセリングで直接お悩みをご相談ください。患者様がご満足いただける提案をさせていただきます。
経歴