包茎とは、ペニスの先端が包皮に覆われており、平常時もしくは勃起時に亀頭を完全に露出できない状態です。
手で包皮をむける「仮性包茎」、亀頭を露出できない「真性包茎」、包皮が亀頭を締め付ける「カントン包茎」があります。
包茎は、必ずしも治療が必要な状態ではありませんが、痛み・締め付け・炎症・におい・性行為時の違和感がある場合は、医師に相談した方がよいでしょう。
包皮口が狭いことは、包茎の原因の一つです。
包皮口とは、包皮の先端にある開口部のことです。
ここが狭いと、包皮をむこうとしても亀頭を十分に露出できなかったり、亀頭の根元に締め付けを感じたりする場合があります。
たとえば、手で包皮をむいても亀頭が出ない、勃起時に痛みがある、包皮をむいた後に戻しにくい場合は、包皮口の狭さが関係している可能性があります。
無理に包皮を引っ張ると、痛みや出血、腫れにつながることがあるため、強くむこうとせず医師に相談しましょう。
包皮が長いことも、包茎の原因になります。
包皮が亀頭より長いと、平常時に亀頭が包皮で覆われやすくなるためです。
手でむけば亀頭を露出できる場合でも、自然な状態では包皮が戻ってしまうことがあります。
たとえば、平常時は亀頭がほとんど見えない、むいても時間が経つと包皮がかぶる、清潔にしていても汚れやにおいが気になる場合は、包皮の長さが影響している可能性があります。
包皮が長いだけで必ず治療が必要なわけではありませんが、衛生面や見た目、性行為時の違和感が気になる場合は、相談を検討しましょう。
包皮と亀頭の癒着も、包茎の原因になります。
癒着とは、包皮の内側と亀頭がくっついている状態のことです。
癒着があると、包皮を動かしても亀頭を十分に露出できず、無理にむこうとすると痛みを感じる場合があります。
たとえば、成人後も亀頭を出せない、包皮を動かすと痛い、むこうとすると途中で引っかかる場合は、癒着が関係している可能性があります。
無理に剥がそうとすると、痛みや出血、炎症につながることがあります。
癒着が疑われる場合は、自己判断で対処せず医師に相談しましょう。
包茎には先天的な要素と後天的な要素があり、いくつかの条件に当てはまる方はなりやすい傾向があります。
家族に包茎の方がいる場合、遺伝的に包茎になりやすい可能性があります。
包皮の長さや包皮口の広さには個人差があり、こうした体質的な特徴は遺伝の影響を受けることがあるからです。
ただし、遺伝だけで包茎が決まるわけではなく、成長過程やその後のケアによって状態は変わります。
生まれつき包皮の皮膚が硬かったり伸びにくかったりする場合は、成長しても包皮がむけにくい傾向があります。
また、亀頭包皮炎を繰り返すことで包皮が瘢痕化し、後天的に硬くなるケースもあります。
肥満も包茎のリスクを高める要因の一つです。
下腹部や恥骨周辺に脂肪がつくと、陰茎の根元が脂肪に埋もれ、包皮が亀頭を覆いやすい状態になります。
この場合、減量によって包茎の見た目が改善することもあります。
幼少期に包皮を清潔に保つケアが不足していた場合、包皮と亀頭の癒着が残りやすくなることがあります。
癒着が成人後まで続くと、自然にむけにくい包茎の状態のままになる可能性があります。

日本人の包茎の割合は7割と言われていますが、正確なデータは存在しません。
また、そのうちの半数以上が仮性包茎で、真性包茎やカントン包茎は一部です。
実際、上野クリニックの来院者データでは、仮性包茎の方が46.5%と約半数を占め、カントン包茎や真性包茎の方は20%弱という結果でした。
また、「自分の包茎の種類がわからない」と回答した方も18%存在しており、包茎の状態を自己判断するのは難しい場合があります。
包茎は年齢によって状態が変化します。
成長段階ごとの経過を知ることで、今の状態が正常なのか、治療を検討すべきなのかを判断しやすくなります。
生まれたばかりの男の子は、ほぼ全員が包茎の状態です。
包皮と亀頭が癒着しており、包皮をむくことができないのが一般的で、亀頭を外部の刺激から守るための正常な状態です。
この時期に無理にむこうとすると、痛みや出血、炎症の原因になるため避けましょう。
成長にともなって包皮が少しずつ柔らかくなり、手でむけるようになるお子さんが増えてきます。
ただし、小学生の段階では包茎のままであっても問題ないケースがほとんどです。
包皮がむけないという理由だけで手術や特別な治療が必要になることは、基本的にありません。
ただし、排尿時に包皮が風船のように膨らむ場合や、亀頭包皮炎を繰り返す場合は、医師に相談した方がよいでしょう。
第二次性徴を迎えると、男性ホルモン(テストステロン)の分泌が活発になります。
この影響で亀頭や陰茎が発達し、包皮も柔らかく伸びやすくなるため、多くの方が手で包皮をむける状態になります。
人によっては、普段から自然と亀頭が露出した状態になることもあります。
一方で、思春期を過ぎても包皮をむけない場合は、自然に改善する可能性は低いため、医療機関への相談を検討しましょう。
成人男性の場合、手でむける「仮性包茎」が最も多く、普段から自然に亀頭が露出している方はむしろ少数派です。
仮性包茎は病気ではないため、必ずしも治療は必要ありません。
ただし、衛生面や見た目の悩み、性行為時の支障がある場合は、包茎手術によって改善が期待できます。
手でむいても亀頭を露出できない「真性包茎」の場合は、健康面のリスクを考慮して治療を検討した方がよいでしょう。
お子さんの包茎について心配される親御さんは少なくありませんが、小児期の包茎はほとんどの場合、治療の必要はありません。
男の子は生まれた時点でほぼ全員が包茎です。
成長とともに包皮は自然に剥けるようになっていくため、小学生の段階で包皮がむけないことだけを理由に心配する必要はありません。
「うちの子は包茎だから手術が必要なのでは」と不安に感じる方もいますが、思春期を迎える頃には多くのお子さんが手でむける状態になります。
入浴時に少しずつ包皮をむく「むきむき体操」を推奨する情報もあります。
無理のない範囲で包皮を動かすことで、包皮が柔らかくなり、むけやすくなる効果は期待できます。
ただし、お子さんが痛がる場合は無理に行う必要はありません。
痛みを伴う行為を繰り返すと、心理的なトラウマにつながる可能性もあるため、あくまで本人が嫌がらない範囲で行うことが大切です。
医師の判断でステロイド軟膏を併用する場合もありますが、必ずしも全員に必要な治療ではありません。
排尿時に包皮が風船のように膨らむ(バルーニング)場合は、包皮口が極端に狭い可能性があるので、小児科または泌尿器科への相談を検討しましょう。
亀頭や包皮が赤く腫れて痛がる場合は、亀頭包皮炎を起こしている可能性があります。
炎症を何度も繰り返す場合は、包皮が硬くなり自然にむけにくくなることがあるため、早めに相談した方がよいでしょう。
| 比較項目 | 仮性包茎 | 真性包茎 | カントン包茎 |
| イメージ | ![]() | ![]() | ![]() |
| 亀頭の露出 | 手で剥けば露出できる | 通常時・勃起時ともに露出できない | 剥いて露出できるが元に戻らない |
| 痛み | 基本的に痛みはない | 剥こうとすると痛みが出る | 締め付けにより強い痛みが出る |
| 衛生管理 | 可能だが洗い残しが起こりやすい | 難しい | 難しい |
| 放置リスク | 慢性的な炎症 | 慢性的な炎症 排尿トラブル | 慢性的な炎症 うっ血や血流障害 |
| 治療の必要性 | 症状や悩みによる | 必要 | 早期対応が必要 |

仮性包茎とは、平常時は亀頭が包皮に覆われているものの、手で包皮をむけば亀頭を露出できる状態を指します。
痛みや強い締め付け、排尿トラブルなどがなければ、必ずしも手術が必要というわけではありません。
しかし、自力で治すことはできないので、見た目や衛生面、性行為時の悩みがある場合は、専門クリニックに相談し、包茎手術を含めた適切な治療方法を検討することが大切です。

真性包茎とは、通常時だけでなく勃起時にも包皮をむくことができず、亀頭を露出できない状態を指します。
仮性包茎のように自分で包皮を剥いて清潔に保てる状態ではないため、医師に相談したうえで手術を含めた治療を検討することが大切です。

カントン包茎とは、包皮をむいたあとに包皮の先端が亀頭の根元を強く締め付け、元に戻らなくなってしまう状態を指します。
包皮の締め付けが起こると、血流やリンパの流れが妨げられ、ますます戻りにくくなります。
少しでも締め付け感や戻しにくさがある場合は、悪化する前にクリニックで相談することが大切です。
嵌頓(かんとん)包茎は、むいた包皮が亀頭の根元で締め付けたまま元に戻らなくなった状態で、包茎の中で最も緊急性が高い症状です。
亀頭やその周辺が大きく腫れている、強い痛みが続いている、亀頭の色が赤紫や暗紫色に変わっているといった症状がある場合は、すぐに泌尿器科または救急外来を受診してください。
包皮が亀頭の根元を締め付け続けると血液やリンパの流れが悪くなり、腫れがさらに進むことで包皮がますます戻りにくくなる悪循環に陥ります。
長時間放置した場合、亀頭の組織が壊死するリスクもあるため、自己判断で様子を見ることは避けましょう。
手で包皮をむいて亀頭を露出できる場合は、仮性包茎の可能性があります。
一方で、手でむこうとしても亀頭がほとんど出ない場合は、真性包茎の可能性があります。
無理にむくと痛みや出血につながる場合があるため、強く引っ張らないようにしましょう。
勃起時に包皮が強く締め付ける場合は、カントン包茎の可能性があります。
包皮口が狭いと、勃起時に亀頭や陰茎を圧迫し、痛みや違和感が出ることがあります。
締め付けによる痛みや腫れがある場合は、放置せず医師に相談しましょう。
むいた包皮が亀頭の根元で引っかかる場合は、カントン包茎の可能性があります。
戻せない場合は、早めに医療機関を受診してください。
包茎の診断に、特別な検査や機器は基本的に必要ありません。
泌尿器科を受診すると、問診と視診・触診によって包茎の種類や程度を判断します。
まず、現在の症状や困っていることについて医師が確認します。
包皮をむけるかどうか、痛みや炎症の有無、性行為時の違和感など、日常生活への影響を中心にヒアリングが行われます。
問診のあと、医師が実際にペニスの状態を確認します。
包皮の長さや包皮口の広さ、亀頭との癒着の有無、炎症の兆候などを医師が目視と触診で判断します。
これにより、仮性包茎・真性包茎・カントン包茎のいずれに該当するかを診断します。
「見せるのが恥ずかしい」と受診をためらう方は多いですが、泌尿器科の医師にとっては日常的な診察です。
上野クリニックでは、医師を含む全スタッフが男性のため、女性の目を気にする必要がありません。
自分の状態を正確に知ることが、適切な治療を受ける第一歩です。
包茎の場合、亀頭を十分に露出できないことがあります。
亀頭を洗いにくくなるため、恥垢がたまりやすく、においや炎症につながることがあります。
においや炎症を繰り返す場合は、医師に相談しましょう。
包茎の状態によっては、包皮に締め付けを感じることがあります。
特に、包皮をむいた後に亀頭の根元が締め付けられるカントン包茎には注意が必要です。
痛みや腫れがある場合は、早めに受診しましょう。
包茎では、包皮や亀頭に痛みが出ることがあります。
包皮口が狭い場合や炎症が起きている場合、包皮をむくときや性行為時、勃起時に痛みが生じるからです。
痛みがある状態で無理に包皮をむくと、出血や炎症の悪化につながる可能性があります。
包茎の方は、炎症やかゆみを繰り返すことがあります。
包皮内に汚れや恥垢がたまりやすい状態が続くからです。
赤み・腫れ・かゆみ・痛みが治らない場合は、亀頭包皮炎などの可能性もあります。
症状を繰り返す場合は、医療機関で相談しましょう。
包茎の状態では、においや汚れが気になることがあります。
亀頭が包皮に覆われていると、包皮内に恥垢や汚れがたまりやすくなるからです。
特に、亀頭を十分に露出できず洗いにくい場合は、衛生面のトラブルにつながることがあります。
においや汚れが続く場合は、清潔に保つだけでなく、包茎の状態を確認することも大切です。
包茎を放置すると、包皮の内側に恥垢がたまりやすくなります。
亀頭が包皮に覆われていると、汗や皮脂、尿の成分などが包皮内に残りやすくなるためです。
恥垢がたまると、においや炎症の原因になることがあります。
包皮内に汚れが残ると、においやかゆみが起こることがあります。
包皮に覆われた状態が続くと、包皮内が蒸れやすく、細菌が繁殖しやすい環境になるためです。
特に、亀頭を十分に露出できず洗いにくい場合は、清潔にしているつもりでも衛生面のトラブルにつながることがあります。
包茎の状態によっては、性行為時に痛みが出ることがあります。
包皮口が狭いと、性行為時や勃起時に包皮が引っ張られ、亀頭や包皮に負担がかかるためです。
また、においや見た目への不安から、性行為に消極的になる方もいます。
痛みや違和感がある場合は、無理に性行為を続けず、包茎の状態を確認することが大切です。
カントン包茎を放置すると、血流障害につながることがあります。
むいた包皮が亀頭の根元で締め付けられ、元に戻らない状態になると、亀頭や包皮の血流が悪くなる可能性があるためです。
強い痛み・腫れ・変色がある場合は、緊急性が高い状態の可能性があります。
包皮が戻らない場合は、自己判断で放置せず、早急に医療機関を受診してください。
亀頭包皮炎とは、亀頭や包皮に炎症が起こる状態です。
包茎の方に多くみられる症状で、包皮内に恥垢や細菌がたまることで発症します。
亀頭や包皮の赤み・腫れ・かゆみ・痛みが代表的な症状です。
症状が進行すると、膿や異常な分泌物が出たり、不快なにおいが強くなったりすることがあります。
排尿時にしみるような痛みを感じる場合もあります。
主な原因は、包皮内の不衛生な状態です。
包茎で亀頭を十分に露出できない場合、恥垢や汚れが包皮の内側にたまりやすくなり、細菌やカンジダ菌が繁殖しやすい環境になります。
また、不潔な手で陰部を触ることや、性行為時の摩擦による刺激が原因になることもあります。
糖尿病などの持病がある方は、皮膚の免疫力が低下しやすいため、発症リスクが高まる傾向があります。
亀頭包皮炎は塗り薬で改善することが多いですが、包茎の状態が続く限り再発しやすい傾向があります。
炎症を繰り返すと包皮が硬く縮んでしまい(閉塞性乾燥性包皮炎)、もともと仮性包茎だった方が真性包茎に進行するケースもあります。
炎症を何度も繰り返す場合は、根本原因である包茎の治療を検討した方がよいでしょう。
包茎に対する女性の受け止め方は、人によって大きく異なります。
「気になる」という方もいれば、「特に気にしない」という方もおり、男性が思うほどネガティブに捉えていないケースも少なくありません。
女性が包茎に対して最も気にするのは、サイズや見た目よりも衛生面です。
包皮に覆われた状態では恥垢がたまりやすく、においの原因になることがあります。
「清潔にしていれば気にならない」という声がある一方で、「においが気になった」「衛生面が不安だった」という声も存在します。
包茎そのものよりも、清潔が保たれているかどうかが印象を左右するポイントといえるでしょう。
仮性包茎・真性包茎・カントン包茎の違いを正確に理解している女性は多くありません。
そのため、「仮性包茎だからどう思われるか」と悩む必要は、実際にはほとんどないケースが大半です。
ただし、近年はインターネットやSNSで包茎に関する情報に触れる機会が増えているため、以前よりも知識を持っている方が増えている傾向はあります。
包茎であること自体よりも、包茎を気にするあまり性行為に消極的になったり、パートナーとのコミュニケーションを避けたりすることの方が、関係に悪影響を与えることがあります。
衛生面やにおいが気になる場合は、包茎手術によって改善が期待できます。
パートナーとの関係に悩みがある方は、まずは医師に相談してみましょう。
手で包皮をむいても亀頭を露出できない場合は、治療を検討するケースです。
亀頭を十分に洗えない状態が続くと、包皮の内側に汚れや恥垢がたまりやすくなります。
その結果、におい・かゆみ・炎症などのトラブルにつながることがあります。
無理にむこうとすると痛みや出血を起こす場合があるため、亀頭を露出できない場合は医師に相談しましょう。
包皮をむいた後、元に戻らない場合は、早めに受診が必要なケースです。
包皮が亀頭の根元を締め付けると、腫れや痛みが出ることがあります。
締め付けが強い状態を放置すると、血流障害につながる可能性もあります。
包皮が戻らない、強い痛みや腫れがある場合は、自己判断で放置せず、早めに医療機関を受診してください。
痛み・出血・炎症を繰り返している場合も、治療を検討すべき状態です。
包皮口の狭さや包皮の動きにくさによって、包皮や亀頭に負担がかかっている可能性があります。
たとえば、包皮をむくと痛い、勃起時に突っ張る、性行為時に出血する、赤みや腫れを繰り返す場合は注意が必要です。
一時的に症状が落ち着いても繰り返す場合は、自己判断で対処せず医師に相談しましょう。
衛生面や見た目の悩みが強い場合も、治療を検討する理由になります。
包皮に覆われていることで、においや汚れが気になったり、見た目へのコンプレックスにつながったりすることがあるためです。
また、性行為時の不安やパートナーへの配慮から、治療を検討する方もいます。
日常生活の中で悩みが続いている場合は、治療が必要かどうかを含めて医師に相談してみましょう。
「手術をせずに包茎を治したい」と考える方は少なくありませんが、包茎を自力で根本的に治すことはできません。
包皮の長さや包皮口の狭さは体の構造的な問題であり、トレーニングや市販器具で解消することは難しいためです。
医師の指導のもと、ステロイドを含む軟膏を包皮口に塗布しながら少しずつ包皮を伸ばしていく方法があります。
包皮が柔らかくなることでむけやすくなる効果が期待でき、特に小児や思春期の真性包茎で用いられることがあります。
ただし、効果には個人差があり、この方法で改善が見られない場合は手術が検討されます。
インターネット上には「包茎を自分で治す方法」として、包皮を無理に引っ張るトレーニングや矯正器具の情報が出回っています。
しかし、自己判断で無理に包皮をむこうとすると、包皮の裂傷や出血、炎症を引き起こすリスクがあります。
特に包皮口が狭い方が無理にむくと、むいた包皮が元に戻らなくなる嵌頓包茎を引き起こす危険性もあります。
包茎の根本的な治療方法は手術のみです。
包茎手術は、余分な包皮を切除し、亀頭を露出しやすい状態に整える治療です。
環状切開法や亀頭直下法などが存在し、目的やペニスの状態に応じて術式を選択します。
包皮の長さや包皮口の狭さを物理的に調整できるため、根本的な包茎の治療が可能です。
ただし、包茎手術は切除量やデザインによって仕上がりに差が出るため、信頼できるクリニックで行うことをおすすめします。
包茎手術が保険適用になるかどうかは、包茎の種類や症状によって異なります。
費用面で気になる方は、自分の状態が保険適用の対象になるかどうかを事前に把握しておきましょう。
真性包茎やカントン包茎など、医学的に治療が必要と判断される場合は、健康保険が適用されます。
具体的には、包皮をむいても亀頭を露出できない、包皮の締め付けによって痛みや血流障害がある、炎症や排尿障害を繰り返しているといった症状がある場合です。
保険適用の場合、自己負担額は3割負担で約3万円程度が目安となります。
仮性包茎は医学的には治療の必要がないとされているため、基本的に保険は適用されません。
見た目のコンプレックスや衛生面の悩みを理由に手術を受ける場合は、自由診療(自費)での治療となります。
保険診療の包茎手術は、機能面の改善を目的として行われます。
そのため、術式や仕上がりの自然さまで細かく調整することは難しい傾向があります。
一方、自由診療の包茎手術は、機能面の改善に加えて、傷跡が目立ちにくい仕上がりや見た目の自然さにも配慮した治療が可能です。
費用だけで判断するのではなく、術後の仕上がりや満足度も含めて検討することが大切です。
| 比較項目 | 亀頭直下法 | 環状切除法 |
| 目的 | 機能・審美面の改善 | 機能面の改善 |
| 仕上がりイメージ | ![]() | ![]() |
| メリット | 傷跡が目立たない | 亀頭直下法より安い |
| デメリット | 環状切除法より高い | ツートンカラーになる |
| 価格 | ¥308,000(税込)〜 | ¥79,200(税込)〜 |
| おすすめな方 | 包茎手術をバレたくない | できるだけ費用を抑えたい |

亀頭直下法は、亀頭のすぐ下で縫合を行う術式です。
傷跡が亀頭の傘の下に隠れる位置になるため、仕上がりが自然に見えやすいのが特徴です。
見た目のバランスにこだわり、ツートンカラーを避けたい方に選ばれています。
単に包皮を切除するだけでなく、手術後の見た目まで考慮したデザインを行うことで、「手術を受けたと分かりにくい自然な仕上がり」を実現可能です。

環状切除法は、包皮をリング状に一周切除する術式です。
狭くなっている部分を取り除き、亀頭を常に露出できる状態に整えます。
真性包茎やカントン包茎など、構造的な狭さがあるケースで用いられる代表的な手術方法です。
切除ラインは陰茎の中間付近にできるのが一般的で、機能改善を主目的としており、ツートンカラーになりやいといった特徴があります。
| 施術内容 | 亀頭直下法 | 環状切除法 |
| イメージ | ![]() | ![]() |
| 仕上がり | ⚪︎ | △ |
| 料金(税込) | ¥308,000 | 抜糸なし: 抜糸あり: |
包茎手術の費用は、保険適用であれば3万円程度が目安です。
ただし、保険診療の手術は機能面の改善を目的として行われるため、見た目や仕上がりの自然さまで重視することは難しい傾向があります。
一方、上野クリニックの亀頭直下法は、機能面の改善だけでなく、見た目の自然さにも配慮した手術です。
傷跡が目立ちにくく、包茎手術を受けたことがわかりにくい仕上がりを目指せます。
上野クリニックは、創業35年の男性専門クリニックです。包茎手術をはじめとする男性のお悩みに長年向き合い、診療実績は35万件を突破しています。これまで多くの患者様にご相談いただいてきた経験をもとに、一人ひとりの状態やご希望に合わせた治療をご提案します。
上野クリニックでは、診察・カウンセリングで患者様の状態を丁寧に確認し、必要な治療内容を見極めたうえでプランをご提案します。ご案内した費用以外の追加費用は発生しません。費用や治療内容に納得したうえで包茎手術に臨んでいただけるよう、明朗な料金説明と、患者様に合った治療プランのご提案を心がけています。
上野クリニックでは、患者様が安心してご相談いただけるよう、完全予約制でプライバシーに配慮した環境を整えています。医師を含めた全スタッフが男性のみで対応しているため、女性の目を気にする必要がありません。費用や仕上がり、術後の不安なども、周囲を気にせずご相談いただけます。
上野クリニックの亀頭直下法は、傷跡が亀頭の傘に隠れやすい位置にくるため、包茎手術を受けたことが分かりにくい自然な仕上がりを目指せます。また、施術中の痛みに配慮し、局所麻酔に加えて表面麻酔も行っています。見た目の自然さや痛みへの不安がある方は、カウンセリング時にご相談ください。
上野クリニックでは、全国の医院に医師が常駐しているため、治療を受けた医院だけでなく、お近くの医院でも術後のご相談が可能です。引っ越しや出張などで通院先が変わる場合でも、全国ネットワークを活かして患者様をサポートいたします。
上野クリニックは完全予約制です。カウンセリングの際に手術枠を確保しているため、ご希望があれば当日に治療を受けることも可能です。また、吸収糸を使用するため抜糸のための再来院は不要で、日帰りかつ1度の来院で包茎手術を終えることができます。無料カウンセリングをご希望の方は、WEB・お電話のいずれかからご予約のうえご来院ください。
ご来院いただきましたら、はじめにご本人様確認をさせていただきます。
その後、カルテ作成に必要な受付票(問診票)をご記入いただき、準備を進めてまいります。
ご記入が終わりましたら、カウンセラーが当日の流れを分かりやすくご案内いたします。
担当医師が診察を行い、ペニスの状態を丁寧に確認いたします。
治療に関してご不安なことや気になる点がありましたら、どんなことでも遠慮なくご相談ください。
診察・カウンセリング内容をご確認いただいたうえで、治療費をご案内し、会計を行います。
費用は事前に明確にお伝えするため、追加料金が発生する心配はありません。
お支払い方法についてご不明な点があれば、その場でご相談いただけます。
手術にかかる時間はおよそ40〜50分で、施術後はそのままご帰宅いただけます。
診察・カウンセリングで内容にご納得いただければ、当日の手術も可能です。
また、包茎手術では痛みに不安を抱える方が多いため、上野クリニックではできるだけ痛みを抑えた麻酔を心がけています。
手術後は体調を確認したうえで、そのままご帰宅いただけます。
入院の必要はありません。
アフターケアは全国15ヵ所の上野クリニックで受けられますので、術後も安心してご相談いただけます。
包茎は、必ずしも治療が必要ではありません。
仮性包茎で痛みや炎症がなく、清潔に保てている場合は、経過を見ることもあります。
ただし、亀頭を露出できない、締め付けがある、炎症を繰り返す場合は医師に相談しましょう。
仮性包茎は、必ずしも手術が必要ではありません。
ただし、におい・汚れ・炎症・見た目の悩み・性行為時の不安がある場合は、手術を検討する方もいます。
包茎の自力で治すことはできません。
基本的には、外科手術による治療が必要です。
包茎手術では麻酔を使用するため、手術中の痛みを感じる心配はありません。
不安がある方は、カウンセリング時に麻酔方法や痛み止めについて確認しましょう。
監修医師
東京 上野クリニック上野本院院長
堀瀬 忠直
約28年間、包茎専門として経験を重ね、およそ1万5千件の手術をしてきました。その、豊富な実績により、どんな症例でも対応できる包茎手術のエキスパートです。是非一度、無料カウンセリングで直接お悩みをご相談ください。患者様がご満足いただける提案をさせていただきます。
経歴