切らない包茎術および長茎術の取り扱いについて(東京上野クリニックの公式見解)
上野クリニックでは、現在「切らない包茎術」と「長茎術」を治療メニューとして提供していません。これらの施術に医学的な安全性の問題があるという判断ではなく、上野クリニックが重視している「医学的根拠に基づく再現性」「長期的な満足度」「治療後の生活の質向上」という治療方針と一致しないからです。
切らない包茎術について
切らない包茎術は、糸によって皮膚の位置を固定することで見た目を整える方法です。切開を伴わない点がメリットですが、構造そのものを変える施術ではないため、糸が緩んだり外れたりすると元に戻る可能性が高いという特性があります。特に以下の点が理由で、上野クリニックでは提供を行っていません。
- 適応できる症例が限定的
- 真性包茎・カントン包茎・狭窄のある仮性包茎には適応不可
- 効果が期待できるのは余剰皮膚が十分にあるタイプのみ
- 短期間で元に戻りやすい
- 早い場合は2~3週間で元に戻るケースあり
- 長期的な変化が維持されにくい
- 当院の来院状況として、他院施術後の再治療が多い
- トライアル施術・切らない包茎術後に短期間で戻り、根本治療としての再手術を希望されるケースが一定数存在
他院の治療法を否定する意図はありませんが、上野クリニックでは「一時的な外観調整」よりも「長期的に悩みを改善できる治療」を優先する治療方針のため、本施術の提供を見送っています。
長茎術について
長茎術は、陰茎を支える靱帯や皮膚の位置を調整することで、通常時に見えている範囲を相対的に長く見せる治療です。構造そのものを大きく変える施術ではないため、勃起時の長さが大きく変化する施術ではありません。
長茎術は、「糸で固定する方法」と「靱帯を切断する方法」に分けられます。前者は、糸が外力で緩んだり切れたりすることで元に戻りやすく、特に性行為で直接的な負荷がかかる陰茎との相性は高くありません。後者は、靱帯を切断することで陰茎の支えが弱まり、勃起時の反り返りが乏しくなる・安定感が低下しグラつきを感じやすくなるといった変化が生じます。
さらに、一度切断した靱帯を元の状態に戻す治療法は確立しておらず、長期的な安定性の確保が難しい点が課題とされています。長茎術で得られる変化量は通常時に1cm〜4cm程度の改善が見られる場合があると説明されることが多い一方で、個人差が非常に大きく、期待した変化との間にギャップが生じるケースもあります。
これらの理由から、すべての患者様へ安定した満足度を提供できる施術とは言い切れないという判断に至っています。上野クリニックでは、術後の生活の質や満足度を長期的に保証できるかどうかを治療選択の基準としているため、長茎術の提供は行っていません。
上野クリニックの治療方針について
上野クリニックでは、治療選択において以下を重視しています。
- 医学的根拠に基づく再現性
- 長期的な満足度
- 治療後の生活の質向上
施術内容を広げることよりも、患者様が安心して治療を受けられる環境を整えることを最優先としています。そのため、提供する治療は「効果が長期的に維持され、患者様が納得できる施術」に限定しています。今後も誠実な情報提供を行い、信頼できる医療の提供に努めてまいります。
SUPERVISING DOCTOR
監修医師
東京 上野クリニック上野本院院長
堀瀬 忠直
約28年間、包茎専門として経験を重ね、およそ1万5千件の手術をしてきました。その、豊富な実績により、どんな症例でも対応できる包茎手術のエキスパートです。是非一度、無料カウンセリングで直接お悩みをご相談ください。患者様がご満足いただける提案をさせていただきます
経歴
- 1993年 山梨大学医学部卒業
- 1993年 山梨大学麻酔科入局
- 1995年 青梅市立総合病院勤務
- 1995年 東京上野クリニック入職
- 1997年 東京上野クリニック上野本院院長
- 2019年 ウエノスキンサポート名古屋医院院長
- 2021年 東京上野クリニック上野本院院長