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3Sシステム
スキンサポートクリニックでは効果を実感できる確実性と手術面での安全性が最も重要だと考えています。そのため、多少お時間がかかりますが熟練の専門医による一本一本丁寧な手作業を採用しています。 そこで、97%という高い生着率と自然な仕上がりを実現したスキンサポートクリニック独自の自毛植毛システム「3Sシステム」をご紹介します。
丁寧な手作業によるドナー採取と株分けで、元気な毛根が維持できます

「ドナー採取」とは、患者様の後頭部から細く帯状に頭皮(ドナー)を切り出し、元気な毛髪を毛根ごと採取することです。
採取したドナーは「株分け」という作業で、シングルグラフト(1毛根)、ユニットグラフト(2~3毛根)、ブロックグラフト(3毛根以上)と、移植する部分に適した株数(毛根数)に分けます。
最近、はやりの機械による切り分けは、毛根を傷付けやすくなり生着率が下がります。スキンサポートクリニックでは、この株分けで毛根が傷ついて使用不可とならないよう、専門の技術者による丁寧な手作業が不可欠と考えています。
手間と時間がかかりますが、毛根の定着率は格段にアップします。
3段階の移植で、自然でムラのない仕上がりを実現!
「植え込み」は、移植する部分や植毛密度を考えながら、毛根を植えていく作業です。
シングルグラフトは生え際などの、ラインを作るのに適しています。ユニットグラフトは、密度の濃い生え際からボリュームゾーンの後方へとつなげるグラデーション効果が期待できます。ブロックグラフトは頭頂部など、それほど目立たず広い面積を持つ部分に効率よく植え込むことができます。
スキンサポートクリニックでは、3段階に分ける手術を推奨しています。 1回の植毛でもはっきりと効果を実感いただけますが、3段階に分けることで、より自然に密度を上げる植毛を行なうことができます。
97%の生着率を実現!毛根が定着したら髪が生え続けます!

株分けした毛根を植え込む時は、頭皮に小さなホール(穴)を作って行います。通常は針またはドリルを用いて穴をあけますが、周辺の組織や血管にダメージを与えてしまいます。
これが術後の血行不良などにつながり、髪の毛の発育をさまたげる原因になるだけではなく、毛髪の生着率に大きな差がでてしまいます。
スキンサポートクリニックでは、独自の「医療用トレパン」を使ってホールを開けます。これは1ミリの細い管状ですが、一般的のドリルとは異なり、刃先を内側に取り付けました。そのため穴の外側の組織や血管はほとんど傷つきません。その結果、植えた毛根の生着率は97%以上と非常に高く、仕上がりも美しくなります。この独自の「医療用トレパン」は現在、特許出願中です(特願2002-151196号)。
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育毛で満足な効果を上げるには、薄毛の原因を医学的に解明し、根本から治療することが肝心です。


